作品内容
自身が「媒介の魔道書」となってしまったマイ。そんなマイの能力を狙い、幻の魔道書「紅の魔道書<バニングレッド>」との融合を目論み、男の影が忍び寄る……。蒼き力が芽吹く頃の物語、堂々完結!
2014年9月に富士見書房(ドラゴンコミックスエイジ)から発行された、性転換(変身)該当作品[BLAZBLUE-ブレイブルー- リミックスハート]の最終巻:第4巻です。
作品としては、出版社[富士見書房]から電子書籍として毎月配信されている、デジタルコミックの月刊誌[エイジプレミアム:2012年6月号]から連載が開始された、ゲーム会社[アークシステムワークス]製作の2D対戦型格闘ゲーム[BLAZBLUE]に登場するキャラクターたちの士官学校時代を描く、コミックオリジナルのキャラクターである、性転換(変身)該当キャラ「マイ・ナツメ(マイ・ハヅキ)」を主人公にした、コミックオリジナルの話の展開になっている、基本1話完結型の該当作品[BLAZBLUE‐ブレイブルー‐ リミックスハート]の最終巻:第4巻に当たる作品で、この最終巻:第4巻には、デジタルコミック誌[エイジプレミアム:2014年3月号]から[2014年7月号]及び[2014年10月号]に掲載された、第20話から第24話、「エピローグ」までが収録されています。
性転換該当作品としては、個人的に上でも書きましたが、この作品は前にこのブログでもご紹介した、コミックオリジナルのキャラクターである性転換(変身)該当キャラ「マイ・ナツメ(マイ・ハヅキ)」を主人公に、2D対戦型格闘ゲーム[BLAZBLUE]に登場するキャラクターたちの士官学校時代を描いた、基本1話完結型の該当作品[BLAZBLUE‐ブレイブルー‐ リミックスハート]の最終巻:第4巻に当たる作品で、今回収録された話では、偶然にも2つの魔道書と融合した該当キャラを狙う、幻の魔道書との融合を目論む黒幕とのシリアスな戦いがメインで描かれていきますが、今回もお色気要素もあるドタバタ系の学園モノの作品らしい面白さとと2D対戦型格闘ゲーム[BLAZBLUE]の外伝作品としての面白さは十分にある話の展開と内容になっていて、作中では該当キャラが、過去を振りきり、今の自分自身を受け入れていく心理描写しっかり描かれ、該当キャラが女の子の身体になった理由もしっかり描かれているのも、該当作品としての面白さがある話の展開になっていると思いますし、作中に、幻の魔道書との融合を目論む黒幕が、幻の魔道書との融合を目論む過去が簡単に描かれているのも良く、「エピローグ」の最後で、今の自分自身を受け入れた該当キャラのトラウマの原因であった父親との確執も決着が付く明るいよい終わり方になっているのも良いと思います。また全巻をとおして、該当キャラの女の子の身体になってしまった理由が描かれず、口に入れた物の思いさえも感じ取ってしまう「超味覚」を持っている該当キャラのクセのある設定、お色気要素もあるドタバタ系の学園モノの話の展開がメインになっている所など、人により該当作品としては評価が分かれる所がある該当作品だと思いましたが、話が進むにつれ、該当キャラの過去のトラウマなどの心理描写がしっかり描かれていき、最終的には女の子の身体になった自分自身を受け入れていく該当キャラの姿がしっかり描かれていくのは、該当作品としての面白さは中々しっかりある内容になっていたのではないかと思いますし、2D対戦型格闘ゲーム[BLAZBLUE]の外伝作品としても、元ネタの作品を知らない人には、説明不足に思える部分があって分かりにくい所があったと思いますが、2D対戦型格闘ゲーム[BLAZBLUE]を知らない人でも、お色気要素もあるドタバタ系の学園モノの面白さがしっかりあり、2D対戦型格闘ゲーム[BLAZBLUE]の外伝作品としての面白さもしっかりある話になっていたと思いますので、作品的には、クセある描写や設定のある作品だと思いましたが、2D対戦型格闘ゲームを原作とした、オリジナルコミックの主人公が該当キャラである点や他の作品では見られないクセのある能力を持つ該当キャラの設定などは、作品収集の面では、非常に珍しく、該当作品らしい面白さも話が進むにつれてしっかりあって、個人的には中々オススメできる全4巻の該当作品ではないかと思います。続きを読む