作品収集家の趣味の部屋

個人的に購入した小説、漫画、ゲーム等を紹介するブログです。性転換、女体化、女装物等の作品を多分に含んでいるので、そのような、作品に嫌悪感を感じる方は、退室をお願いします。又、成人向けの作品も紹介しますので、未成年の方は、入室をご遠慮うください。

2010年03月

理想の女の子(ムーグコミックス)

成人向けの作品ですのでご注意ください。

理想の女の子
著者:命わずか
販売元:ジーウォーク
発売日:2009-06-05

2009年6月にジーウォーク(ムーグコミックス)から発行された、性転換(手術、女体化)該当作品の電子書籍版です。
作品としては、オムニバスの短編が11作品収録されていて、該当は、表題作[理想の女の子]と[メイドの嗜み(前、後編)]の2作品になります。

該当作品の詳細は、[理想の女の子]の該当は「主人公の男子学生「春日」の隣に住む同級生「葉月」は、「春日」の彼女になりたくて、休みの間、外国で性転換手術を受けてきた」です。

[メイドの嗜み(前、後編)]の該当は多少違うかも知れませんが「家政婦(メイド)紹介所に登録して、女装してまで仕事を探している「苺(男)」は、集会所の所長に勧められ、紹介所の寮で研修を受けることになり、そこで、同じく女装して仕事を貰っている「蜜柑(男)」と同じように女性ホルモンを注射され、その上、「蜜柑」に調教され、徐々に男性器を残したまま、女の身体に変化していき、最後には、前立腺に子宮ができ「蜜柑」の子供を孕んでしまう」です。この作品は、手術での性転換該当で、完全な女性の身体になりませんし、マニアックな性的描写が有りますのでご注意ください。また他の作品もフタナリや女装、女装した男の子同士の性行為など、マニアックなシュチエーションの作品収録されていますので苦手な方はご注意ください。

個人的に作品としては上でも書きましたが、収録されている作品のほとんどが、マニアックなシュチエーションの有る話で、話によって好みや評価がすごく分かれる作品だと思います。また短編集ですので、色々なマニアックなシュチエーションの話が見られる作品だとも思います。

性転換該当作品としては、個人的に完全な該当は1作品だけかも知れませんが、多少、性転換該当に関わるマニアックなシュチエーションの作品も有りますので、結構面白い、良い作品だと思います。また話によって好みが極端に分かれる作品だと思いますので、該当作品以外にもシュチエーションの好みが合いましたら購入してみるのも良いと思います。

この作者様の作品は他にも該当作品や該当よりの作品を出していますので、後日またご紹介したいと思います。

サークル[Visual Biscuits]

同人誌やCG集を制作されている、サークル[Visual Biscuits]様の二次創作女体化該当作品です。
成人向けの作品ですので、ご注意ください。

Vanpire's Sabbath

二次創作女体化該当のCG集で、枚数は、基本13枚+差分の計31枚(内該当は、基本4枚+差分11枚)になります。
マニアックな描写が有るCGが有りますので苦手な方はご注意ください。

個人的に絵が綺麗な方で、該当もそれなりに有る作品だと思います。またCGによって、短いノベルが有るのですが、すべてのCGにノベルを付いてないのが残念でしたが、結構良い作品だと思います。

アンシーズ 3 (集英社スーパーダッシュ文庫)

アンシーズ 3 (集英社スーパーダッシュ文庫 み 4-3)アンシーズ 3 (集英社スーパーダッシュ文庫 み 4-3)
著者:宮沢 周
販売元:集英社

あらすじ
自らの男を武器へと変換し戦う「アンシ―」のトモは、ヒカルや、仲間となったトールたちと「刀競大武会」のバトルを繰り広げる。トモは自分を鍛えるため、敵であるギルのグループにこっそり入り、街中で修業を重ねていた。ある日、よきライバルとして競い合っていた黒耀が生徒会会長・古河千代に捕われ、処刑されるという噂が耳に入る。さらに黒耀とトールのある関係を知ったトモたちは、生徒会へ侵入し、救出を試みるが―!? 明らかになるヒカルの過去、そしてトモの能力。すべての謎が導く先に有るアンシ―たちの未来とは!?

2010年3月に集英社(集英社スーパーダッシュ文庫)から発行された、性転換(変身)該当作品[アンシーズ]の最終巻、3巻です。
今回の話は、主人公「木之崎 朋(トモ)」が、前回の話の最後で対戦した、敵サークル「竜巻組」のリーダー「ギル」の元で、自分が強くなるため、なぜか、メイド喫茶で修業しているところから始まります。
個人的に話はシリアスな展開ですので、性転換該当作品のお約束的な展開は少ないかも知れませんが、性転換モノの面白さのツボは付いてると思いますので、今回も楽しく読めました。特に話の前半は、「トモ」がメイド喫茶で働いたり、「松平 光羽(ミツウ)」が、「トモ」を監禁しかけたり、前回に続き、前半は、ドタバタ劇になっていますし、多少ネタばれになりますが、中盤では、「トモ」が、完全にカタナを折られ、完全に女になってしまったり、後半は、結構派手なバトルが展開したり、シリアスな展開とコメディタッチの展開に性転換モノの要素を交えて話が展開していき、話のバランスも良いのが素晴らしいと思います。また終わり方も良く、前回で謎であった部分もうまく説明されているのも良いと思いました。

性転換該当作品としては、個人的に全巻を通して、キャラクターの個性が強く、挿絵も良く、バトルシーンや謎に関した部分の説明も上手いと思いますし、性転換モノの面白さのツボも上手く付いてる良作だと思う作品です。また普通の女性がわずか3人しか出ず、他のキャラはすべて男の子が変身した女の子で、シリアスな話の展開が特徴的な多少設定的に雰囲気が殺伐としている所はありますが、該当作品が好きな人には、特に楽しめるオススメの作品だと思います。
個人的にあとがきに書いていましたが、世界観や設定的には、まだアイデアが有るそうですので、また該当作品が出ましたら期待できると思います。

このブログでご紹介した、1巻と2巻です。このブログでの紹介文にはタイトルから行けます。
アンシーズ―刀侠戦姫血風録 (集英社スーパーダッシュ文庫)アンシーズ―刀侠戦姫血風録 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:宮沢 周
販売元:集英社


アンシーズ〈2〉刀侠戦姫言想録 (集英社スーパーダッシュ文庫)アンシーズ〈2〉刀侠戦姫言想録 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:宮沢 周
販売元:集英社

性転少女~恥辱のお漏らし折檻~

成人向けの作品ですのでご注意ください。

性転少女~恥辱のお漏らし折檻~

あらすじ
妹二人と暮らす春嶋高志は至って普通の青年男子だった。
しかしある朝目覚めると彼の体は、末の妹である綾音と入れ替わってしまっていた。

オネショのオシオキとして自分の体に入った妹にお尻を叩かれてしまう高志。
慣れない女の子の体で戸惑う彼は、ついには外でもお漏らしをしてしまい
妹達二人からオムツの着用を強要されてしまう。

男の子であった時には考えられない、身悶えするような恥辱と快感。
元の肉体に戻れる事を信じて屈辱に耐える高志は・・・・

「さあ、お兄ちゃん。いい子でオムツあてましょうね。」

年齢退行を題材にした、ノベルを主に製作されているサークル[大人の幼恥園]様の入れ替わり該当作品です。
該当は「母親が急性の腹膜炎で入院してしまったため、妹二人と暮らす事になった至って普通の青年男子「春嶋 高志」は、ある日、冗談で「女の子になってみたい」と言っていた、その次の日の朝、自分の部屋で目覚めると彼の体は、末の妹である「春嶋 綾音」と体が入れ替わってしまっていた。入れ替わった原因は、長女「春嶋 智音」が修学旅行の際に中国のとある町で買ってきた「心をねじこむ容器を持った人形」の力で、体を入れ替えた」です。

オリジナルの入れ替わり該当のデジタルノベル作品で、3話に別れて構成された作品で、カラーの挿絵が5枚になります。
作品としては、横書きの作品で、多少短めの話だと思いましたが、結構、読みやすく、短い時間で読める作品だと思います。また強制幼児化やお漏らし等、マニアックなシュチエーションが有りますので苦手な方はご注意ください。

個人的に文体は横書きで、話も短めで読みやすいと思いますし、挿絵も良いと思う作品です。また強制幼児化やお漏らし等、マニアックなシュチエーションの作品で、正常な性行為シーンは無く、入れ替わった原因の説明が、多少わかりずらいと思いましたので、結構、評価や好みが分かれる作品だと思います。

入れ替わり該当作品としては、個人的に入れ替わった原因の説明が多少わかりずらいと思いましたので、もう少し細かく説明した方が、作品的にも面白さが増したのではないかと思いましたが、羞恥的なシュチエーションで性行為関係が全くなく、個人的に購入した該当作品の中では珍しい結構面白い作品だと思います。また個人的に作品収集の面では珍しい良い作品が手に入ったと思います。

このブログでご紹介したサークル様の他の該当作品です。
このブログでの紹介文にはタイトルから行けます。

転落~女子高生にされた男性教師~

けんぷファー 12 (MF文庫 J)

けんぷファー 12 (MF文庫 J つ 2-15)けんぷファー 12 (MF文庫 J つ 2-15)
著者:築地 俊彦
販売元:メディアファクトリー

あらすじ
女の子に変身して戦う「ケンプファー」になってしまった瀬能ナツル。憧れのクラスメイトであり、全ての黒幕(かもしれない)沙倉楓の実家を訪れた紅音や雫、水琴たちは、突然白のケンプファーにおそわれる! プールから謎の地下施設に逃げ込んだナツル達が見つけたものは、臓物アニマルを生み出す実験場のような場所と、そしてー戦いに負けて消えたはずの過去のケンプファーたちだった! その姿に、ナツルたちだけでなくさしもの雫も動揺する。そんな中で白のケンプファーと、さらには楓があらわれてー。

2010年3月にメディアファクトリー(MF文庫 J)から発行された、性転換(変身)該当作品[けんぷファー]の最終巻、12巻です。
今回の話は、前回の続きで、「沙倉 楓」の家の下にある地下施設で、過去に戦いで負け消えていった、「ケンプファー」の少女たちが水槽の中に入れられた場所を発見し、その中から「三郷 雫」に高校生活から生徒会、「ケンプファー」のことまで全て、教えてくれた先輩「篠宮 多美子」が中に入った水槽を見つけた所から話が始まります。

個人的に最後まで面白かったです。最終巻だと言うことも有りますが、話の密度が濃く、展開も二転三転しますし、バトルシーンも派手で、先が気になる作りになっていると思います。「ナツル」を巡る恋愛にも決着がつきますが、人によっては、「ナツル」が好きになった相手が意外に思うかも知れません。また「沙倉 楓」や「ケンプファー」に関しての謎も全て明かされますが、個人的には、納得がいく説明でしたので良いと思いますが、人によっては、納得がいかないところが有るかもしれないと思いました。

性転換該当作品としては、個人的に最終巻ですので、該当作品としての面白さは少ないかも知れませんが、全巻を通しての感想は、コミックやアニメにもなりましたし、全15巻の長いシリーズ作品で、挿絵も良く、話の展開も早く、特に6巻辺りまでは、該当作品の面白さが充実していると思いますし、その後の、「ナツル」を巡る恋愛や「ケンプファー」に関しての謎、バトルシーンの描写等、見所が多く、個人的にとても楽しく読めたので、オススメの性転換該当のシリーズ作品だと思います。またあとがきにはこれ以上小説は出ないようですが、個人的に最後も良い終わり方をしていると思いますので、この後の後日談が読みたいと思う作品でもあります。
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