2014年3月に少年画報社(ヤングキングコミックス)から発行された、性転換(手術)該当作品です。
少し違いますが、該当は「良い上官ではあるものの、軽薄な性格の男性軍人「櫻小路」中尉に連れて来られた、中尉の屋敷で行われる慰安会の雰囲気に馴染めず、屋敷の庭に出た直後、屋敷の2階の部屋から抜け出そうと、足を統べらせ落ちてきた、中尉の妹である、結構お転婆な性格の「櫻小路 日向子」を偶然、受け止めた事がきっかけで、奇妙な出会いを果たした「日向子」の事が忘れられなくなった、女性の事が理解できない堅物の性格で、陸軍に所属する一等兵の帝国軍人である青年「黒崎 和馬」は、中尉を含めた上官たちに呼び出されたある日、人間の能力を高めると言う、軍の強化兵士の実験体になる事をほぼ強制的に命令され、断る術もないまま、その強化兵士の実験体になる事を了承した事がきっかけで、ある段階で被験者の身体が乙女化してしまう所で止まっている未完成の強化兵士を作り出す実験の結果、実験から一ヵ月後目覚めると、自分の身体が長い黒髪を腰まで伸ばした、美しい乙女の身体になってしまっている事に気が付いた上に、元の男性の身体に戻るまでの間、中尉の屋敷である「櫻小路」家に身を寄せる事になってしまった事がきっかけで、元の容姿とはまったく違う強化乙女となった美しい女性の身体で再会を果たした、自分をほぼ同年代の女性軍人として見ている「日向子」のボディーガードとして、元は男性軍人なのに女物の服を着て、「黒崎 和馬」の妹「黒崎 乙女」と名乗り、「日向子」と共に女学校に通う事になってしまい、今まで知らなかった女性の身体で様々な体験をする事になってしまうのだった」です。

作品としては、前にこのブログでご紹介した、2009年7月から少年画報社(TSコミックス)から発行されている、女装・男装・性転換…異性へ変身する物語を集めたアンソロジーコミック作品の季刊誌[チェンジH(2013年11月からは、[トランススイッチ]と言う新タイトルで発行されます)]の2012年12月発行の[チェンジH orange]から連載が開始され、[チェンジH]の休刊にともない月刊誌[月刊ヤングキングアワーズGH]にて引き続き連載され、完結した「一等兵である主人公の男性軍人が、人間の能力を高めると言う、軍の強化兵士の実験体に強制的に選ばれた事で、長い黒髪の女性の身体になってしまう」と言う大正時代的な日本を舞台にした、性転換(手術)該当作品[ひとよひとよに乙女ごろ]の全5話と巻末に本編の後日談などを描いた、おまけ4コマ漫画が収録された作品になります。

性転換該当作品としては、個人的に上でも書きましたが、この作品は、「一等兵である主人公の男性軍人が、人間の能力を高めると言う、軍の強化兵士の実験体に強制的に選ばれた事で、長い黒髪の女性の身体になってしまう」と言う大正時代的な日本を舞台にした、性転換(手術)該当作品[ひとよひとよに乙女ごろ]の全5話と巻末に本編の後日談などを描いた、おまけ4コマ漫画が収録された作品で、話の展開としては、全1巻構成ということもあってか、後半の話の展開は少々駆け足気味な印象を受け、話の展開的に多少消化不良に思える所があるのではないかと思いますので、大正時代的な日本を舞台にした作品と言う事で、この時代を舞台にした作品をあまり読んでことのない人には、多少解かりずらいところもあるのではないかと思いますので、人により少し作品の評価や好みが分かれる所があるのではないかと思いますが、作中には、この著者様の前作にあたる性転換(変身、男性化)該当作品[ヒーローの秘密]のような直接的な性的表現はないものの、大正時代的な日本を舞台にした作品らしい雰囲気と女性の身体になってしまい、女性の身体で様々な体験をして行く戸惑いや男性と女性の性別に揺れる該当キャラの心理描写などがしっかり描かれ、女性の身体になってしまった該当キャラのデザインや該当キャラの作中の表情なども良く、全体的に該当キャラの心理描写がしっかり描かれたコミカルタッチの該当作品の面白さは十分にある話の展開になっていると思いますし、終わり方も話自体は駆け足気味ではあるものの、この作品の雰囲気になった綺麗な終わり方で良く、各話の間のページや巻末の4コマ漫画などで本編の話の経緯などをある程度補填している所も良いと思いますので、多少は話の展開や作中の舞台設定などに人により少し好みが分かれる所がありますが、大正時代的な日本を舞台にした、結構珍しい該当作品と言う事も含め、該当キャラの戸惑いや心理の変化などの心理描写をしっかり描いた、コミカルタッチの該当作品が好みに合う人やこの著者様の該当作品が好みに合う人には、好みが合えば最後まで面白く読めて、中々オススメできる良作の該当作品ではないかと思います。
このブログでご紹介した、この著者様の該当作品です。このブログでの紹介文にはタイトルからいけます。
ヒーローの秘密 1 (TSコミックス)
少年画報社
2012-02-20



このブログでご紹介した、この作品及びこの著者様の該当作品を収録した、季刊誌[チェンジH]及び[トランススイッチ]の各号の紹介文には、下のタイトルから行けます。
季刊誌[チェンジH]及び[トランススイッチ]