一般向けの作品ですが、作中には性的描写が多数ありますので、未成年の方はご注意ください。

トランススイッチ 2014 spring (TSコミックス)
出版:少年画報社



2013年11月に少年画報社(TSコミックス)から発行された、女装・男装・性転換…異性へ変身する物語を集めたアンソロジーコミック作品の季刊誌[チェンジH]のタイトルを変更しリニューアルされた、性転換該当作品をメインとしたアンソロジーコミック作品の季刊誌[トランススイッチ]の第2号です。

作品としては、上でも書きましたが、前にこのブログでもご紹介した、2009年7月から発行が開始された、女装又は男装の異装子や男性又は女性が、異性の身体になってしまう性転換(変身、女体化、男性化、手術、精神転移、部分変化、転生)、精神の入れ替わりなどのアンソロジーコミック作品を収録した季刊誌[チェンジH]のタイトルを変更しリニューアルされた、性転換該当作品をメインのアンソロジーコミック作品集[トランススイッチ]の第2号に当たる季刊誌で、この第2号には、女装、性転換(変身、男性化)該当作品[のぞむのぞみ(著者:長月 みそか)]が計3話収録され、性転換(手術)該当作品[バランスポリシー(著者:吉富昭仁)]が計2話に、性転換(変身)該当作品[えんとらんす!(著者:ポン貴花田)]及び性転換(変身、男性化)該当作品[転生少女(著者:お子様ランチ)]が各1話、読み切り作品として、季刊誌[チェンジH]の最終号となる第9号[チェンジH peach]に掲載された該当作品の続編にあたる、憑依(精神同居)該当作品[リーダー(著者:龍炎 狼牙)]、季刊誌[トランススイッチ]の第1号に掲載された、性転換(変身、精神女性化)該当作品[銀盤トランス・スケーティング]と同じフィギュアスケートを題材にした、入れ替わり該当作品[銀盤トランス・スケーティングDouble (著者:松本 ミトヒ)]、性転換(変身)該当作品[マイセルフ・ガール(著者:岸里 さとし)]の合計10作品が収録されています。

少し違く、多少ネタばれも含みますが、この第2号に収録された、各作品の感想及び該当は、

女装、性転換(変身、男性化)該当作品[のぞむのぞみ](完) 著者:長月 みそか
個人的に作品としては、「女装癖に目覚めてしまったことがきっかけで、ある日、女の子の身体になってしまい、その事を家族や友人に隠し生活する、主人公である少年野球チームに所属する、中性的な顔立ちの男子中学生の女の子になった事への葛藤や日常を細かく描く」該当作品[のぞむのぞみ]の最終話までの第13話から第15話が収録され、今回も各話共に、前回の話で、遂に胸が膨らみ始め、望み通り完全な女の子の身体への変化し始めた自分の身体を何とか隠して学校に通う中、プール開きが迫った学校の水泳の授業をどう乗り切るか悩む日々を送る該当キャラの身体の変化への戸惑いや精神の変化などの心理描写がしっかり描かれた話の展開になっていて、特に該当キャラの身体の変化がさらに進み、生理までも体験する事になってしまう姿と心情が描かれる第13話や自分と同じように男の子の身体になる事を望んでしまった事で、男性器が生えて男の子の身体に変化し始めた実の妹に、女の子になったことを告白し、妹の男性器の性欲処理をする事になる該当キャラの姿を描く第14話は、該当作品らしい面白さが十分にある話の展開で、最終話である第15話も、身体の変化と共に精神の変化が進み、プールの授業対策で、男の子の身体になった妹と互いの立場を度々入れ替えて学校生活を送る該当キャラの精神の変化と姿が描かれ、遂に親友の男子生徒に女の子の身体になってしまった事がバレてしまう、終わり方も該当作品らしい面白さがある綺麗な終わり方で良いと思いますので、該当キャラの身体の変化及び心理の変化を描いた該当作品が好みに合う人には、最後まで面白く読めてオススメできる内容になっていると思います。

性転換(変身)該当作品[えんとらんす!](完) 著者:ポン貴花田
個人的に作品としては、季刊誌[チェンジH]の第1号から連載が続く、ある日、古びた祠に奉られていた神様にお願いした事がきっかけで、朝起きたら、胸が巨乳の可愛い女の子の身体になってしまった、元男子学生「佐久間 円」を主人公にした、コミカルタッチの基本1話完結型の性転換(変身)該当作品[えんとらんす!]の最終話である第17話が収録され、話の展開的には、季刊誌[チェンジH]が休刊に入り、月刊誌[月刊ヤングキング]に掲載された第2巻以降の第16話の話が絡む内容になっているようですので、月刊誌[月刊ヤングキング]に掲載された話を読んでいない人には、人により解かりずらい所があると思いますが、話の展開的には、女の子の身体になった「円」に好意を抱き、完全なストーカーとなった変態男子学生「根津」の何時も通りの扱いや該当キャラが元の身体に戻る事ができたものの、該当キャラの恋人であるヒロインとHすると女の子の身体になってしまうと言う該当作品らしい終わり方、前回の第18話及び第19話と話の関わりが無い所なども含めて、この該当作品らしい面白さと恋愛モノの該当作品らしい面白さがある、正統派の該当作品らしい良い終わり方と話の展開になっていると思います。

入れ替わり該当作品[銀盤トランス・スケーティングDouble] 著者:松本 ミトヒ
個人的に作品としては、前回の季刊誌[トランススイッチ]第1号に掲載された、性転換(変身、精神女性化)該当作品[銀盤トランス・スケーティング]と同じく、フィギュアスケートを題材に、「スピンが綺麗に決まると互いに身体が入れ替わってしまう」と言う子供の頃からペアを組んでいた、男女のフィギュアスケーターを主役にした入れ替わり該当作品で、今回も、恋愛映画の音楽で演技する事になった事がきっかけで、最近演技の息が合わなくなり、遂に相手の女の子の身体に入れ替わった状態から元の身体に戻れなくなった該当キャラの心理描写と身体が入れ替わった状態で目隠しされて、自分の身体になった相手に着替えをさせられるなどの入れ替わり該当作品らしい面白さがあるシーンがしっかりある話の展開になっていて、特に主役である男女のペアフィギュアスケーターの2人が恋愛関係になっていなく、入れ替わり女の子になった身体で、入れ替わり相手の恋人の男性と性行為をしてしまった事がきっかけで、女の子の立場での恋愛関係を理解する話の展開は面白いと思いますので、前回と同じく今回も一般向けの該当作品やこの季刊誌に掲載された各該当作品が好みにあっと人には、十分面白く読める話の展開になっていると思います。

性転換(変身)該当作品[マイセルフ・ガール] 著者:岸里 さとし
個人的に作品としては、前回の第1号に収録された、この著者様の性転換(変身)該当作品[突発性男女]と同じく、全体的に成人向けの該当作品的な話の展開になっていると思いますので、該当キャラの精神的な変化や戸惑いを描いた該当作品を好む人には、好みが分かれる所がある該当作品ではないかと思いますが、話の展開的には、女性に金と時間を掛ける事を嫌がり、妹の持っていた露出度の高いビッチな衣装(実は魔法少女である妹の魔法衣装)を着て女装し、その姿で自慰行為をした該当キャラが、突然可愛い巨乳の女の子の身体になってしまう、コメディタッチの該当キャラが女の子の身体になる経緯やその後の、女の子の身体になった該当キャラが、その女の子の身体を好き勝手に使い自慰行為をい、童貞の友人に電話をして、妹と偽りテレホンセックスをする話の展開などは、女の子になった身体で好き勝手に行動する該当キャラの心理描写がしっかり描かれていることも含めて、女の子になった身体で好き勝手に行動する成人向けの該当作品が好みに合う人には、好みが合えば面白く読める話の展開になっていると思います。

憑依(精神同居)該当作品[リーダー] 著者:龍炎 狼牙
個人的に作品としては、季刊誌[チェンジH]の最終号となる第9号[チェンジH peach]に掲載された「音楽と本が趣味と言える程度のいたって普通の主人公の女子生徒は、中学の頃から、原因はわからないが、自分の身体を夜突然、見知らぬ男性に自分の身体の主導権を乗っ取られ(因みに、身体を乗っ取った相手の名前がわかれば追い出すことは可能)自分の身体を好き勝手に使われる代わりに、自分の身体を乗っ取った相手の男性の記憶を読み取る能力を得てしまったのだった」と言う該当設定の憑依(精神同居)該当作品[リーダー]の続編に当たる作品で、今回の話は、精神同居系の該当作品的な面白さはないものの、自分の所属する柔道部で練習中に、突然満員電車に乗っている、自分と同じ学校の女子生徒の身体になってしまった、柔道部所属の男子生徒である該当キャラの突然女の子の身体に、なってしまった事への戸惑いがしっかり描かれた話の展開になっていますので、女の子の身体になってしまった該当キャラの戸惑いを描いた該当作品が好みに合う人には、面白く読める良作の該当作品ではないかと思います。

性転換(手術)該当作品[バランスポリシー](完) 著者:吉富昭仁
個人的に作品としては、「少子化にともない女児の出生率が極端に低下した事をきっかけに、他の先進国と同様に10年前から始まった、適性のある男性を女性の身体に変えて、出産率を上げようとする「男女均衡政策」の適合者であった為に女の子の身体に変えられた少年達の1人が、1年後の夏休み女の子になった身体で、親友の住む田舎に帰ってくる」と言う設定の該当キャラと親友の少年2人の夏休みの日常生活をメインに描いている該当作品の女の子の身体になり、遂に生理を向えた該当キャラと親友の少年との別れを描く第13話と、15年後の大人になった親友の少年と子供を生む期間を長くする為に肉体の老化を抑えられ、未だ昔と同じ容姿の該当キャラと再会する話が描かれる最終話である第14話が収録され、特に最終話である第14話は、女の子の身体になってから疎遠となった該当キャラの父親のその後や該当キャラが好意を抱いていた年上の女の子の今まで知らなかった事実が語られるなど、結構重い話になっている部分があると思いますが、第13話及び第14話と共に該当キャラ及び作中に登場するキャラクターの心理の変化及び人間関係の変化を描く、この該当作品特有の透明性のある独特な雰囲気がしっかりある話の展開になっていて、第14話では、この作品の第5話と第6話に登場した該当キャラと同じように、女の子の身体になったもう1人の該当キャラが登場する所やこの作品らしい綺麗な終わり方などは非常に良いと思いますので、明るい話の展開が好みに合う人には、人により好みが分かれる所がありますが、この作品の話の展開が好みに合う人や該当キャラたちの心理描写がしっかり描かれた該当作品が好みに合う人には、面白く読める内容の良作の該当作品ではないかと思います。

性転換(変身、男性化)該当作品[転生少女] 著者:お子様ランチ
個人的に作品としては、「昆虫や両生類、爬虫類など繭や脱皮などの変態し生体となる様々な生物と同じく、第二次成長を迎えると繭や脱皮などをして、大人へと成長、変態する「メタモルフォーゼ」と言う期間がある人々が住む世界を舞台に、その大人へ成長する「メタモルフォーゼ」を向えた少年たちの中にごくまれに、性別を飛び越え少年から少女の身体に変態する人々を描いていく」と言う、1話完結型のオムニバス形式の該当作品[転生少女]の第4話に当たる作品で、今回の話は、夏休みの最後に田舎にやって来た少年とその少年が憧れる、「メタモルフォーゼ」によって男の子になってしまう、男勝りの女の子の関係を描いた話の展開になっていて、主人公の少年が女の子の身体になってしまうのは、話の最後で、男の子の身体になってしまった男勝りの女の子がアッサリ体の変化を受け入れている所などは、異性の身体になってしまった該当キャラたちの心理描写を描いた該当作品が好みに合う人には、少し好みが分かれる所があると思いますが、異性の身体への変化を通して関係を変化させていく思春期の少年少女の変化を描いたこの該当作品の面白さと良さはしっかりある話になっていると思いますので、人により該当作品的な面白さには好みが分かれる所はあるかもしれませんが、この該当作品の話の展開が好みに合う人には、全体的に面白く読めて、綺麗な終わり方になっている良い該当作品ではないかと思います。

性転換該当作品としては、個人的に上でも書きましたが、前にこのブログでご紹介した、該当のアンソロジーコミック作品を収録した季刊誌[チェンジH]のタイトルを変更しリニューアルされた、性転換該当作品をメインのアンソロジーコミック作品集[トランススイッチ]の第2号に当たる季刊誌で、今回も収録された各作品の話の展開や終わり方などに、人により好みが分かれる所があると思いますが、今回収録された話で完結する、各連載作品の話の展開は、全体的に各連載作品らしい面白さと該当作品らしい面白さがしっかりある話の展開と終わり方になっていて、各連載作品と共に最後まで面白く読める話の内容になっていると思いますし、収録された読み切り作品3作品も、成人向けの該当作品的な要素の強い性転換(変身)該当作品[マイセルフ・ガール]は、人により評価が分かれる所があるかもしれませんが、今回も読みきりの各3作品共に異性の身体になった該当キャラの心理描写がしっかり描かれ、一般向け及び成人向けの該当作品の面白さは十分にある話の展開になっていると思いますので、各連載作品が完結し、巻末に次回予告がないなど、この季刊誌の今後どのようになるか先行きが不安な部分があると思いますが、今回も性転換モノの該当作品が好みに合う人や各連載作品の話の展開が好みにあった人には、次の第3号が発行されれば中々期待でき、今回も面白く読める作品が多く、オススメできる良作の季刊誌ではないかと思います。

このブログでご紹介した、この作品集のリニューアル前の作品集である季刊誌[チェンジH]及びこの[トランススイッチ]の各号の紹介文には、下のタイトルから行けます。
季刊誌[チェンジH]及び[トランススイッチ]