山田くんと7人の魔女(7) (山田くんと7人の魔女 (7))山田くんと7人の魔女(7) (山田くんと7人の魔女 (7)) [コミック]
著者:吉河 美希
出版:講談社

作品内容
朱雀高校一の問題児・山田は今日も先生に怒られて超不機嫌。そのうえ、優等生の白石うららと一緒に階段から落っこちて、死んだ! と思ったら白石と体が入れ替わっていた!! 相性サイアクな2人が、学校中を駆け回る!! すべてはキスからはじまった!!

キスして発動する能力を持つ男は山田だけじゃなかった! 山田の前に現れた玉木は『魔女殺し』の力を持つうえ、次期会長の座を狙う超キケンな男。しかも玉木が会長になったら、山田の一番大事なものが奪われる! 山田は宮村を会長にするべく全力で動きだす!

2013年6月に講談社(講談社コミックス)から発行された、入れ替わり該当作品[山田くんと7人の魔女]の第7巻です。
作品としては、講談社から発行されている、週刊少年漫画雑誌[週刊少年マガジン]の[2012年12号]から連載が開始され、実写ドラマ化もされている、「男女問わずキスした相手と自分の身体又は入れ替わった身体を相手と入れ替える事ができる」該当設定の学園モノの入れ替わり該当作品[山田くんと7人の魔女]の第7巻に当たる作品で、この第7巻には、[週刊少年マガジン:2013年 第14号]から[2013年 第23号]に掲載された、第52話から第60話に巻末にはオマケページや次回予告などが収録されています。

入れ替わり該当作品としては、個人的に上の作品内容にも書いていますが、今回の収録された第52話から第60話では、「キスした相手の視点で自分の未来を見れる」と言う予知の能力を持つ、魔女の1人「猿島 マリア」が、自身の予知の能力を消したいと言う願いを「魔女とキスすることで、その魔女の能力をコピーする」能力を持つ、主人公の男子生徒「山田 竜」に頼んだ事がきっかけで、「山田」と同じく、魔女ではないが「魔女とキスすることで、その魔女の能力を完全に奪う」と言う「魔女殺し」の能力を持つ、次期生徒会長候補の1人「玉木 真一」が登場し、その後の次期生徒会長を決める為、7人目の魔女を探す事になった結果、「キスした相手と身体が入れ替わる」能力を持つ、女子生徒「白石 うらら」への恋愛感情を自覚する「山田」、「山田」と同じ「超常現象研究部」に所属する次期生徒会長候補の1人「宮村 虎之介」と7人目の魔女の因縁など、この作品のいつものドタバタを交えつつ、シリアスな話が展開していきますので、作中には入れ替わりシーンが無く、該当作品としては、人により好みが分かれる所があるものの、話の展開的には面白くなってきていると思いますし、第52話の文化祭シーンでは、この作品らしいドタバタした文化祭シーンが描かれていて良いと思いますので、該当作品としては、人により評価や好みが分かれる所がありますが、このシリーズ作品が好みに合う人には、次の第8巻の話の展開が期待でき、今回も面白く読める良い該当のシリーズ作品ではないかと思います。
このブログでまとめてご紹介した、この作品の第1巻から第6巻です。このブログでの紹介文にはタイトルから行けます。
また第1巻と第2巻はまとめてご紹介しています。
山田くんと7人の魔女(1) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(1) (講談社コミックス)
著者:吉河 美希
販売元:講談社
(2012-06-15)


山田くんと7人の魔女(2) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(2) (講談社コミックス)
著者:吉河 美希
販売元:講談社
(2012-08-17)


山田くんと7人の魔女(3) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(3) (講談社コミックス)
著者:吉河 美希
販売元:講談社
(2012-10-17)


山田くんと7人の魔女(4) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(4) (講談社コミックス) [コミック]
著者:吉河 美希
出版:講談社
(2012-12-17)

山田くんと7人の魔女(5) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(5) (講談社コミックス) [コミック]
著者:吉河 美希
出版:講談社
(2013-02-15)

山田くんと7人の魔女(6) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(6) (講談社コミックス) [コミック]
著者:吉河 美希
出版:講談社
(2013-04-17)