華のアラシ! (KCG文庫)華のアラシ! (KCG文庫)
著者:太田顕喜
販売元:エンターブレイン


作品内容
ある朝目覚めたら体が幼女になっちゃったー!?屈強な体格とケンカ強さで「暴れん坊」と恐れられていた男子高校生の嵐。どうしたことか、まるで西洋人形みたいな可憐な幼女の姿に大変身!?なんじゃこりゃああああ!!仕方なくそのまま登校してみたら、かわいいもの好きなクラスの女子たちにいじられまくって大パニック。敵対している霧島からは執拗な呼び出しを受けるし、これまたなぜか幼女に変身してしまったライバルの焔からは次々と勝負を挑まれるし、おまえらもう少しおしとやかになりやがれ!おバカで熱くてちょっとエッチなドタバタバトルコメディー。

2012年9月にエンターブレイン(KCG文庫)から発行された性転換(変身、年齢退行)該当作品です。
上の作品内容にも該当は書かれていますので解かると思いますし、少し違うかもしれませんが、該当は「2メートル近い、屈強な体格と喧嘩の強さで、負けることなく突き進んできた、生ける旋風、歩く台風と密かに自認するが、子供の頃、姉3人にオモチャにされ、姉3人のお古の女の子の服を着せられていた、苦い経験のある、高校2年生の男子生徒「剣 嵐」は、ある朝、目覚ましを止めようと寝ているベットから手を伸ばした事がきっかけに自分の身体に違和感を感じ、自分の部屋の鏡を見ると、何故か自分の身体が、まるで西洋人形みたいな可憐な容姿をした、小学3,4年程度の年齢に見える、幼い女の子の身体になってしまった事に気が付くのだった。そして、幼い女の子の身体になった事に戸惑う中、幼い女の子になった自分をアッサリ受け入れた両親に促されるままに腐れ縁の幼馴染で、おっぱい星人の変態男子生徒「常念 和馬」の妹「雅」から借りた、女の子の服と下着に元の身体の時に着ていた制服の上着を羽織って、自分の通う高校に向かった「嵐」は、クラスに着いたと同時に元の身体の時は恐れられて近づいてこなかったはずのクラスの女子生徒たち全員から、逃げるまもなく、休み時間ごとに可愛い女の子になった自分の頭を撫でくりまわされ、髪をいじくられたりと徹底的に可愛がられてしまうのだった上にこの高校を裏から仕切る「裏番長」とも言える、実は幼女好きの変態男子生徒「霧島 幹久」の命令を受けた「幹久」の部下の男子生徒を幼い女の子の身体のまま叩きのめした事がきっかけで、幼い女の子になった自分の身体には、元の身体を上回る力を秘めている事を知るが、「和馬」がコンビニで買ってきた「月刊呪の友・創刊号(因みに特集は、乱暴者の困ったちゃんを呪で美少女に変える方法)」に載っていた呪をアレンジして、胸が巨乳の女の子の身体に変える様にした呪によって、幼い女の子の身体になってしまった事を知るのだった。その上、幼い女の子になった一応の原因はわかったものの「和馬」が言うには、コンビニに1冊しかなかった、この「月刊呪の友・創刊号」の次の号が出ないと呪を解く方法がわからず、それまで女の子の身体で生活を続けていくしかないことを知らされた「嵐」は、その日の夜、お風呂で股間から広がる強烈な疼きを感じた事がきっかけで、何かの拍子に幼い女の子になった自分の身体が、元の身体の自分と同年代で、普通の女の子と同じくらいにしか力の出ない胸が巨乳の女の子の身体にまで、一時的に成長する事や山篭りから帰ってきた、自分のライバルである、古い言葉遣いで喋る、騙されやすい性格の男子生徒「赤石 焔」もまた、経緯は違うが自分と同じぐらい可愛い、幼い女の子の身体になっている事を知りながら、幼い女の子の身体での受難な学校生活を送る事になってしまうのだった」です。

作品としては、「喧嘩が強い、不良の男子生徒が朝起きると幼い女の子の身体になってしまう」正統派の設定と「幼い女の子の身体になってしまった、不良の元男子生徒の身体が、何かの拍子に元の身体と同年代で、胸が巨乳の女の子の身体になってしまう」設定が特徴の大きく3章に分かれ、主人公である該当キャラの一人称で話が進む、該当キャラが複数登場する、ドタバタ系のバトルコメディ作品になります。

性転換該当作品としては、個人的に少しネタバレになりますが、作中では該当キャラが女の子の身体になった理由は一応語られ、作中には主人公である該当キャラを「プロト1」と呼ぶ、該当キャラを女の子の身体に変えた本当の黒幕の存在が語られる話の構成になっているものの、主人公が幼い女の子の身体になってしまったところから話が始まり、作中では本当の黒幕は現れず、結局該当キャラが幼い女の子になった本当の理由は語られない終わり方になっていますので、作中に登場する、該当キャラたちが女の子の身体になったことへの戸惑いが少な印象を受ける所や話の展開、作中に性的な要素を匂わせる描写ある所を含めて、人によって少し作品の評価や好みが分かれる所があるかもしれませんが、該当キャラのデザインや絵柄を含めて、話の展開は、あまり好みがわかれない明るいノリのコメディタッチの該当作品で、主人公である該当キャラが、朝起きて、幼い女の子の身体になった事に気が付いた冒頭のシーンや幼い女の子の身体から元の身体と同じ同年代の女の子の身体に始めてなってしまう、カラー挿絵もあるお風呂シーンなどは、該当作品的な面白さがしっかりあり、他にも幼い女の子になった該当キャラが、女子生徒たちと一緒に着替えするシーンや男性を幼女化する拳銃弾が最後に少し登場する所なども、ドタバタ系のコメディタッチの該当作品らしい要素や面白さがしっかりあって、ドタバタ系の該当作品が好みに合う人には、気軽に読める該当作品ではないかと思いますし、特に幼い女の子の身体から元の身体と同じ同年代の女の子の身体になってしまう描写や元の幼い女の子の身体に戻る描写は、少し性的な要素を匂わす描写になっていて、好みが分かれる所がありますが、性的な描写がある、青年もしくは成人向けの該当作品が好みに合う人には、中々面白く読める所の1つではないかと思います。また、作中に登場するキャラクターの性格もコメディタッチの作品らしい性格で面白く、主人公のライバルである該当キャラも性格も、話の最後でもとの男子の身体に戻ってしまいますが、ライバルキャラらしいお馬鹿な性格で、登場するたびに色々なコスプレをして登場するのは、コメディタッチの該当作品らしいライバルキャラクターで良いと思いますし、終わり方も元の身体に戻った(話の最後の8ページ程度ですが)、主人公である該当キャラが再び幼い女の子の身体になってしまう該当作品らしい終わり方になっているのも良いと思いますので、少し作中の話の展開や描写などに好みが別れる所がありますが、ドタバタ系のコメディタッチの該当作品が好みに合う人には、気軽に読めてオススメできる良作の該当作品ではないかと思います。