成人向けの作品ですのでご注意ください。

鏡界トランス・夢喰いの館

作品内容
湯の町へ、お忍びデートで巻かれた雨風。

光瑠とかなえの駆け込んだ屋敷は、何かがどこかで異空間だった。

鏡に映る世界は、自らの望み?
それとも、気づかぬ分身との出会い?

閉ざされた空間の中で、次第に変化する身体と、変容する心。
故に、当たり前の関係だった二人の間も、また――。

時間進行+RPGな移動システムで探索する、性転換ADV。

3つのエンディングで、主人公ヒカルが辿る倒錯ストーリーとは?
そして、彼女との関係は?

2人のメイド、館に流れ着いた奇妙な人々も交えて、少しダークな味わいでお贈りします。

ストーリー重視の性転換モノのデジタルコミック/ノベル作品を主に制作しているサークル「6colors」様の性転換(変身、女体化)該当作品です。
ネタバレも含みますし、少し違うかもしれませんが、該当は「ある日、先週から計画を立てて、遠くの観光地にお忍びでデートに出掛けたものの、雷を伴う激しい雨風に見舞われ、山間に見つけた古いつくりの怪しげな屋敷に駆け込んだ、雷が苦手だがヌイグルミ好きで、昔、母親に女の子の服を着せられていた経験がある(本人は忘れているが)男子学生「光瑠(ヒカル)」とショートカットの髪と好奇心旺盛で明るく、少し男勝りの性格をした、「光瑠」の幼馴染で最近、恋人になった女子生徒「かなえ」は、激しい雨風の所為で、外界から閉ざされ、携帯も通じない、その屋敷の中で、この屋敷に勤める、無表情で黒髪のメイド「ハルカ」やいつも微笑んでいる、紫色の髪(作中の表記では、赤髪)のメイド「夜栖深(ヤスミ)」、「光瑠」達と同じように2日前からこの屋敷の世話になっている、穏やかな雰囲気の女性「夕美香(ユミカ)」とその「夕美香」の夫である背広を着た男性の夫婦、この屋敷の1階にあるお風呂場の裏にある部屋に泊まる、初老の男性などと出会いながら屋敷を探索した後、眠りに付き、この屋敷に滞在して2日目の朝、この屋敷の中を探索したがる「かなえ」を止め、「光瑠」自ら屋敷の中を探索していた所、「ハルカ」が椅子を持ち、1階の鉄製の扉がつけられている部屋の中に入っていくのを見た事で好奇心にかられてしまい、「ハルカ」と「夜栖深」の部屋から鉄製の扉の鍵を盗み出し、それをみていた「かなえ」と共に鉄製の扉がつけられている部屋の地下にある、無数の鏡が置いてある不思議な部屋を見つけ、その部屋の中にある鏡に惹きつけられた「かなえ」と共に自分の姿が映し出された鏡を見ながら「光瑠」と「かなえ」は意識を失い自分の泊まる部屋で目覚めてしまうのだった。そして、部屋で目覚め、その日の夜に普段と違う雰囲気の「かなえ」に誘われ性行為し、次の日に目覚めると雨は上がり、家に帰れる状態にはなっているのをしった「光瑠」だったが、何故か何かが気になり帰る気を失い、「かなえ」も鏡の部屋で物思いに耽り、「夕美香」もまた何故か服も着ず下着姿で過していたり、など何か昨日までとは違う異様な雰囲気に包まれた屋敷に変貌してしまっていた上に「光瑠」もまた、「ハルカ」に誘われこの屋敷にあるお風呂を使い、お風呂の鏡に映る女の子の身体になった自分の姿を一瞬見てしまい、その後、鏡の部屋で物思いに耽けている内に「光瑠」との過去を思い出していた「かなえ」に話しかけ、再び鏡に映る自分の姿を見るとそこには、髪の長い女の子の身体になった自分の姿が写り、その姿を見ている内に再び意識を失い、自分の泊まる部屋で目覚めると「光瑠」の身体は、鏡に映っていた女の子と同じ姿で、ひどく小さくなっていたものの、男性器は一応残っている、髪が長い女の子の身体になってしまっていた。その上、かろうじて男性器を残した女の子の身体になってしまった「光瑠」は、元の男性の身体に戻ろうと屋敷の東に誰かのお墓がある、この屋敷の探索し続けるが、「夜栖深」に誘われるままに女の子の下着と「かなえ」が着ていた女子制服を着せられ、2階の物置で、何故か、男性器が生えフタナリの女の子の身体になっていた、「かなえ」がその男性器を「ハルカ」に咥えさせているのを見ながら自慰行為をした事がきっかけで、「光瑠」の身体は完全に女の子の身体になり、昔から、可愛い服やヌイグルミが好きだった事を徐々に思い出したり、男性器が生えフタナリの女の子の身体になっていた「かなえ」と性行為をするうちに徐々に精神も女の子の精神に変っていってしまうのだった」です。

オリジナルの性転換該当の同人ゲーム作品(探索型RPG作品)で、総プレイ時間は、1時間から2時間程度で、ゲームオーバーイベントは2種類、エンド分岐に関わる選択肢は3つ、エンドは3つにCGは31枚になります。
作品としては、株式会社[エンターブレイン]から発売されている、ゲーム作成ソフト[RPGツクールXP]をベースにして製作され、イベントCGには、このサークル様が描かれたオリジナルの手書き、手塗りのCGに立ち絵には、二次創作のCG集や著作権フリーの素材集を製作されている、サークル[T.O.P.(サイト名は、きまぐれアフターになっています)]様の著作権フリーの素材集を使用して製作された、基本1つのイベントに30分、自分の部屋での選択肢の選び方で2時間、時間が経過し、1日目は、午後4時から始まり、その次の日からは、午前7時から深夜2時30分までの間、主人公である該当キャラ「光瑠」を操作して、屋敷内を自由に探索して話を進める、時間経過要素も含まれている、ダークな雰囲気で話が進む自由探索型のRPG作品で、期間は、データー上は8日目までがあるようですが、普通にプレイする分には最長で5日間また6日間程度になり、主人公である該当キャラが男性の身体の状態又は、かろうじて男性器を残した女の子の身体になってしまった女体化状態で、何もイベントを進めないで、1日から2日過すと、該当キャラの身体の変化の違いで、話の展開が少し違う2種類のゲームオーバーイベントが発生します。またこの作品には、回想シーンが装備されていませんので数え違いがあるかも知れませんが、イベントCGを使用している、Hシーンはエンドを含め10個あり、作中の性行為描写には、女の子の身体になった該当キャラが、男性器が生えフタナリの身体になった該当キャラの恋人と性行為する描写やフタナリの身体になった該当キャラの恋人の女性キャラが、この屋敷に滞在する女性キャラやメイドと性行為する描写がありますので、苦手な方はご注意ください。

個人的に作品としては、総プレイ時間は、1時間から2時間程度で、時間経過要素もイベントフラグとなっている、主人公である該当キャラを操作して、2日目からは、午前7時から深夜2時30分までの間、屋敷内を自由に探索して話を進める形式のダークな雰囲気に包まれた自由探索型のRPG作品で、全体的にプレイヤーキャラである主人公にダッシュ機能が装備されているなど、プレイ環境は、中々良いと思うものの、自由探索型のRPG作品にしては、セーブデーター数が4つと少ない所や作中に登場するキャラクター及び屋敷に設置してある物を調べられる所が少なく、話の大筋に関わる、イベントにはバグはありませんが、プレイヤーキャラの現在の姿と違う姿が鏡に映し出されたり、テーブルなどに乗れる所があるなど、細かいバグが多く見られ、イベントCGもこのサークル様の作品としては、初めてになる、手書き、手塗りのCGになりますが、このサークル様の他の該当作品で使用されている3DCGと殆んど同じ絵柄になりますので、このサークル様の他の該当作品と同じくCGには、人により好みが分かれる所があると思いますし、作中の性行為描写も女の子の身体になった該当キャラが、男性器が生えフタナリの身体になった該当キャラの恋人と性行為する描写やフタナリの身体になった該当キャラの恋人の女性キャラが、この屋敷に滞在する女性キャラやメイドと性行為する描写がありますので、戦闘シーンの無い自由探索型のRPG作品を好む人には、作品の評価や好みが分かれる所があるのではないかと思います。また、話の展開もこの作品の舞台になる、古めかしい怪しげな屋敷に関する、設定や作中に登場するキャラクターに関しての設定が殆んど語られず、独特なダークな雰囲気で話が進みますので、人により、話の展開にも好みが別れると思いますが、作中に登場する女性キャラ「夕美香」とその夫の背広を着た男性の2人の変化の仕方や覗き穴からお風呂の中を見るイベントがある所、ゲームオーバーイベントが2週類ある所などは面白く、細かい人間関係や設定が語られないことで、作品自体の怪しげな雰囲気が増している所もあって、外界から閉ざされた屋敷を舞台にし、ダークな雰囲気で話が進む該当作品(このブログで、ご紹介した該当作品の中では、ブランド[Black Cyc]の痴態連鎖アドベンチャーゲーム作品[闇の声]シリーズの雰囲気に近い作品だと思います)が好きな人には、中々楽しめる作品だと思いますし、エンド1のイベントフラグは、多少解り難くなっていると思うものの(少しネタバレになりますが、エンド2で語られる、電話番号が解ればエンド1は見られると思います)、各エンド及びイベントのイベントフラグ自体はそれほど難しくなく、フラグを立てておけば、最後の選択肢で、3つのエンドを見ることができるのも、全体的に余り時間を掛けずにプレイできる作品ではないかと思いますので、この作品の独特なダークな雰囲気が好みに合う人には、短時間でプレイできる良い作品ではないかと思います。

性転換該当作品としては、個人的に上でも書きましたが、舞台設定や話の展開など、全体的にダークな雰囲気で話が進む自由探索型の該当のRPG作品ですので、作中の性行為描写やCG、自由探索型のRPG作品としての評価など、好みが分かれる所が少し多い作品だとは思いますが、このサークル様の他の該当作品と同じく、該当キャラ「光瑠」が段階的に女の子の身体に変化していき、徐々に精神も女の子の精神に変化していくのは、このサークル様の該当作品が好きな人には、良いと思いますし、ネタバレになりますが、終わり方も女の子の身体になってしまった該当キャラ「光瑠」が「光瑠」の恋人でフタナリの女の子の身体になった「かなえ」と共に屋敷に残り、この屋敷の主人となった「かなえ」にメイドとして、仕える事になるエンド3や女の子の身体になった「光瑠」がフタナリの女の子の身体になった「かなえ」と共に屋敷から逃げ出し、2人が元々いた世界とは、男女の比率が逆転した世界で、「かなえ」と共に幸せに暮らす、エンド2から分岐する、女の子の身体になった「光瑠」が自分が屋敷で無くした、携帯の番号を思い出した事がきっかけで、再び屋敷の鏡の部屋に一人戻り、元の男性の身体の自分自身に抱かれ、この屋敷の主人となるエンド1は、この作品の独特な雰囲気にあった終わり方で良く、エンド2も鏡がきっかけで女の子の身体になる該当の設定を上手く使い、「光瑠」の友人の男子生徒達が女の子の身体になり、女子生徒たちも幾人かは男性の身体になっている、元々いた世界とは、男女の比率が逆転した世界で女の子として幸せに暮らす、このサークル様の作品らしい甘めの終わり方になっているのは、良いと思いますので、全体的に作品の評価や好みが分かれる所はありますが、外界から閉ざされた屋敷を舞台にした、ダークな雰囲気で話が進む該当作品が好きな人やこのサークル様の該当作品が好きな人には、オススメできる良い作品ではないかと思います。

DMM.comでも発売されました。
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鏡界トランス・夢喰いの館
このブログでご紹介した、サークル様の他の該当作品には、下のサークル名から行けます。
サークル「6colors