まおまりも 1 (ジェッツコミックス)まおまりも 1 (ジェッツコミックス)
著者:堀北 蒼
販売元:白泉社
作品内容
大きな湖がある玉野村に住む、3人の姉を持つ高校生の真魚は、村の祭事で、とある運命を授かる。
平凡だけど平穏な毎日が、いま変わってしまおうとしていた。
これは、神様のいる村に住む、女の子の運命の物語。

それでも、キミの笑顔も、ボクの笑顔も、ずっとずっと変わらないもののはずだよね。

2011年2月に白泉社(ジェッツコミックス)から発行された、性転換(変身)該当作品です。
少し違うかも知れませんし、ネタばれも含みますが、該当は「大きな湖がある玉野村に住み、姉である「咲久夜(サクヤ)」、「華具夜(カグヤ)」、そして二卵性の双子の姉「亜子夜(アコヤ)」の3人の姉(実は姉達とは血は繋がっておらず、18歳になったら伝えることにしていた)を持つ、男子高校生の「能登 真魚(のと まお)」は、玉野村で行われる、クジで選ばれた村の女の子を「贄若子(にえわこ)」と呼び、一晩、船に一人で乗せ、村に有る大きな湖に住む神様「玉主様」に捧げる、村の祭事「御玉祭(みたままつり)」の「贄若子」に選ばれた事を嫌がっていた「亜子夜」の代わりに「贄若子」として、一人で船に乗り、「玉主様」に出会い、見染められ、夜が明けて「亜子夜」達の元に戻った時には、手には2つのまりも握った「真魚」の身体は、女の子の身体に変わってしまっていた(因みに、「真魚」の様に「贄若子」として、「玉主様」に見染められ女性の身体になった男性は他にもいたらしく、その人はどんな事をしても元の男の身体に戻ることはできないと言っていたらしい)」です。

作品としては、白泉社から月2回発行されている、青年漫画雑誌[ヤングアニマル]の[2010年15号]から連載が開始され、[2011年24号]にて完結した、性転換(変身)該当の漫画作品で、この第1巻には、[ヤングアニマル:2010年15号]から[2010年21号]までに掲載された、第1話から第7話までを収録した作品になります。

性転換該当作品としては、個人的に話は、自分の住む村の神様のお嫁さんに選ばれ、女の子の身体になった該当キャラ「能登 真魚」と今まで双子の姉として「真魚」接してきたが、「真魚」が女の子になった後に「真魚」と血の繋がりが無いことがわかり、「真魚」に恋心を抱いていたこともあって、「真魚」が女の子になった事に責任を感じている、双子の姉「亜子夜」、そして、「真魚」の親友で幼馴染でもある男子高校生「入江 ジウ」の3人を中心に話が展開する、恋愛モノの作品で、該当キャラが自分の身体が女の子の身体になったことを受け入れていますので、強制性転換モノ的な面白さは薄い作品かもしれませんが、話の展開は面白く、特に「真魚」が女の子になり、「真魚」と血の繋がりが無いことがわかったことで「真魚」に対しての恋心が大きく揺れている「亜子夜」の心の揺れ動きや女の子になった事を受け入れている「真魚」の行動に納得していない「ジウ」の行動など性転換モノの恋愛作品の面白さはしっかり会って、今後の話の展開に期待が持てる作品だと思いますし、絵柄も該当キャラの「真魚」が可愛く描かれている所や舞台となる村の描写など、この作品の雰囲気によくあった淡い絵柄の描き方で良く、全体的に好みが分かれずに読める作品だと思いますので、性転換モノの恋愛作品が好きな人には、今後の話の展開が期待できる、オススメの良作だと思います。
このブログで、ご紹介した第2巻から最終巻の第4巻です。紹介文にはタイトルから行けます。
まおまりも 2 (ジェッツコミックス)
まおまりも 2 (ジェッツコミックス)
販売元:白泉社
(2011-06-29)


まおまりも 3 (ジェッツコミックス)まおまりも 3 (ジェッツコミックス)
販売元:白泉社
(2011-11-29)


まおまりも 4 (ジェッツコミックス)まおまりも 4 (ジェッツコミックス)
販売元:白泉社
(2012-02-29)