ビーストプリンセス -始まりは砂漠のバザールで- (B’s‐LOG文庫) (ビーズログ文庫 し 1-11)ビーストプリンセス -始まりは砂漠のバザールで- (B’s‐LOG文庫) (ビーズログ文庫 し 1-11)
著者:志麻友紀
販売元:エンターブレイン

作品内容
最強王女、登場!! “月”を巡り、世界を揺るがす旅が始まる!
“いずれ復活する「月の王女」を手に入れた者が、世界の王となる”……預言を巡り、ヒトと獣人がいがみ合う世界。血が繋がらない兄弟であるリョウとツキは、東に向かい旅をしていた――新月の晩にだけ、なぜか”妹”になってしまうツキを守りながら。立ち寄った砂漠の街で、獅子族と虎族のいざこざに巻き込まれた二人は、ツキを狙う輩の手により引き離されてしまう! 何とかリョウの元に戻ろうとするツキに、早すぎる”目覚め”が……!? 巡る月と共に、かけがえない”兄弟”の絆の旅が始まる!

2010年4月にエンターブレイン(B’s‐LOG文庫)から発行された性転換(変身)該当作品です。
該当は「東の果てに有る、自分達の故郷の小島に帰るため旅をしている、黒髪、黒の瞳の青年「リョウ」と赤ん坊のころ「リョウ」に拾われ、育てられた、血の繋がらない銀髪、銀の瞳の少年「ツキ」は、なぜか新月の夜の間だけ「ツキ」が、女の子の身体になってしまう」です。
多少BL要素は有りますので、苦手な方はご注意ください。

作品としては、個人的にヒトと獣人がともに存在する、ファンタジー風の世界観の作品で、キャラクターの性格や挿絵が作風に遭っていて良いと思いますし、続きモノで設定も結構良く、伏線の張り方もシンプルな読みやすい、次の巻も面白くなりそうな作品だと思います。また多少BL要素は有りますがそれほどBL要素は強くなく、濃い描写はないと思いますので、BL作品一歩手前な女性向きの作品だと思いますが、男性でもそれなりに作風が合えば楽しめる作品ではないかとも思いました。

性転換該当作品としては、個人的に該当キャラの「ツキ」が、新月の夜の間だけ女の子になる設定のため、女の子になっている間の出番は少ないと思いますが、簡単な化粧をしたり、該当キャラの性格も中性的な感じの描写で良いと思いますし、設定的にも多少ネタばれになりますが、新月の夜に契りを交わすと女の子の姿が固定されるような話も出てきますので、話自体も今後の展開が面白くなりそうですし、性転換モノの展開にも興味がわく作品だと思います。

2010年5月に発行された、第2巻です。
このブログでの紹介文にはタイトルから行けます。
ビーストプリンセス -白き馬と月の輝く森で- (B’s‐LOG文庫)ビーストプリンセス -白き馬と月の輝く森で- (B’s‐LOG文庫)
著者:志麻 友紀
販売元:エンターブレイン
発売日:2010-05-17